明暗を分けた出場権争い、フェデックスカップポイントランキング
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2010/09/14 13:50
フェデックスカップポイントランキングのトップ30だけが出場を許される米男子ツアープレーオフシリーズ最終戦、ザ・ツアー選手権(現地時間23日、ジョージア州イースト・レイクGC)の出場権をめぐる争いは明暗を分けた。
プレーオフシリーズ第3戦のBMW選手権を前にランク外だったが、ここで踏ん張って30位以内に入った選手は4人。41位から20位となったケビン・ナ(米)、52位から23位の崔京周(韓)、33位から25位のカミロ・ビジェガス(コロンビア)、58位から26位のライアン・ムーア(米)がそれにあたる。
対照的にBMW選手権で思うようなプレーができず涙を呑んだのは、28位から31位に転落しあと一歩及ばなかったビル・ハース(米)や、25位から32位へ落ちた新人リッキー・ファウラー(米)。さらに、24位から34位へと順位を落としたJ.B.ホルムズ(米)と、欧州期待の若手ローリー・マッキルロイ(北アイルランド)も29位から36位に転落し、第3戦で戦いを終えている。