米女子ツアーQTで日本人2人が奮闘
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2010/09/17 11:21
日本人の女子ゴルファー2人が来季の米女子ツアー出場に向けて奮闘を続けている。
来季の同ツアー出場権をかけたセクショナルQT(カリフォルニア州、ミッションヒルズCC/ダイナショアC)は現地時間16日に第3ラウンドの競技を終了。ハワイ在住の20歳・金子絢香が通算5アンダー4位タイの好位置を確保し、韓国の高校に通う17歳・野村敏京が通算4オーバー34位タイにつけた。
米女子ツアーのQTは、今回と9月28日〜10月1日にフロリダ州プランテーションG&CC/ボブキャットアンドパンサーCで行われる計2回のセクショナルQTで競われ、それぞれ30位タイまでの選手が12月初旬にLPGAインターナショナルのチャンピオンズCとレジェンズCで開催されるファイナルQTへ進出できる。
今回の第1次セクショナルQTでは、最終ラウンドを残した時点で4位タイの金子はファイナルQT進出が濃厚。34位タイの野村も最終ラウンドの結果次第ではファイナルQT進出の可能性を残している。