米女子ツアーのスポンサーサミット開催
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2010/09/17 08:17
米女子ツアーを主宰する全米女子プロゴルフ協会(LPGA)が現地時間15日、オープンウイークを利用してスポンサーサミットを行った。
ニューヨークのハードロックカフェで開催されたこのイベントは、企業スポンサーやテレビスポンサー、メディアエグゼクティブなどに対して米女子ツアーを改めてアピールする内容のもの。女子ゴルフ世界最高峰の同ツアーだが、近年は宮里藍や申智愛(韓)を代表とする海外勢の躍進が目立つようにグローバル化が著しく、逆に地元の米国選手の活躍が少なくなっている。そのため、米国内のスポンサー獲得が難しくなり試合数が激減してしまう現状もある。
そんな背景の中、今回のイベントでは米国出身の人気プレーヤーであるクリスティー・カー、モーガン・プレセル、アマンダ・ブルーメンハーストなどが招待され、かつて米女子ツアーで活躍したバル・スキナーの司会とともにパネルディスカッションを繰り広げるなど、華やかな内容で盛り上がっていた。