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R.バーンズ首位発進! 平塚は30位タイ

更新日:2022/10/26 00:57
R.バーンズ首位発進! 平塚は30位タイ

 

 米男子ツアーとアジアンツアーの共催大会、CIMBアジア・パシフィック・クラシック・マレーシア(ザ・マインズリゾート&GC)は現地時間28日に第1ラウンドを行い、リッキー・バーンズ(米)が8アンダー63で単独首位に立ち、1打差でライアン・ムーア(米)が追う展開。さらに6アンダー65で3位タイにつけるのはチャーリー・ウィー(韓国)、ブライアン・デービス(英)、カール・ペターソン(スウェーデン)と、欧米両ツアーで活躍する面々が試合を引っ張っている。

 初日首位発進のバーンズは全米アマ優勝の実績を引っさげてプロ入りし、昨年の全米オープンでは2位タイ。今年のマスターズでも10位タイと実力十分だが、プロでは未だ勝利に手が届いていない。しかし、この日はショット、パットともに冴え渡り「ストレスが全く無いゴルフだった」と8バーディ、ノーボギーの完璧なラウンドを振り返った。29歳のバーンズが絶好のスタートダッシュを生かし、念願のプロ初優勝を目指す。

 また、メジャー3勝を誇るアーニー・エルス(南ア)は4アンダー67で回り、ルーク・ドナルド(英)らと並び10位タイ。日本勢で唯一出場の平塚哲二はイーブンパー71にとどまり、出場40選手中30位タイと出遅れている。

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