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A.スコット暫定トップ 丸山は後退

更新日:2010/11/13 13:03
A.スコット暫定トップ 丸山は後退

 

 欧州ツアーのバークレイズ・シンガポール・オープン(シンガポール、セントーサGC)は現地時間12日、日没サスペンデッドとなっていた第1ラウンドの続きと第2ラウンドの競技を行ったが、第2ラウンドで全員ホールアウトできずに2日連続サスペンデッドとなった。

 上位陣はいずれも第2ラウンドを回り終えた選手で、アダム・スコット(豪)が通算12アンダー暫定トップ。2打差の2位にディフェンディング・チャンピオンのイアン・ポルター(英)がつけ、3打差の3位タイで今年の全米オープン王者グラエム・マクドウェル(北アイルランド)、フレデリック・アンダーソンヘッド(スウェーデン)、カン・キュンナム(韓)らが続いている。

 一方、第1ラウンドを7アンダー64の好スコアで回り4位タイ発進を切っていた丸山茂樹は、第2ラウンドの15ホールを消化して1イーグル、1バーディ、5ボギー、1ダブルボギーと大荒れの展開。通算3アンダーとスコアを崩し、暫定ながら55位タイまで順位を下げている。

 その他日本勢では、岩田寛(18ホール終了)が通算6アンダー15位タイ、平塚哲二(18ホール終了)が通算3アンダー55位タイ、谷原秀人(14ホール終了)が通算2アンダー71位タイ、原口鉄也(18ホール終了)が通算1アンダー86位タイ、市原弘大(18ホール終了)が通算2オーバー129位タイ。(順位は全て暫定)

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