R.グーセン首位タイ発進! E.エルスは1打差3位タイ
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2010/12/18 09:59
南アフリカのサンシャインツアーと共催で行われる欧州ツアーの2011シーズン第2戦、南アフリカ・オープン(ダーバンCC)は現地時間17日、荒天サスペンデッドとなっていた第1ラウンドの続きを行い、8アンダー64をマークしたレティーフ・グーセン(南ア)とアレックス・チェイカ(独)の2人が首位の座を分け合った。
同大会で2度の優勝経験をもつグーセンは、前日トップグループで順延となっていた良い流れをキープ。第1ラウンドで2イーグル、6バーディ(2ボギー)を奪う猛攻を見せポールポジションをゲットすると「良い感じだね。昨日は雨の中でも良いプレーだったし、今日も好調を維持することができた」と穏やかに笑顔を浮かべた。
1打差の3位タイには、メジャー3勝で世界ゴルフ殿堂入りも果たしたアーニー・エルス(南ア)と、前週のシーズン開幕戦で優勝争いを演じているチャール・シュワーツェル(南ア)。2打差の5位タイにも南ア勢がズラリと並び、全英王者のルイス・ウーストハウゼン(南ア)も5アンダー67で11位タイにつけているだけに、地元ファンには嬉しい展開となっている。
大会サイドの発表によると、今後は土曜日(18日)に18ホールを行い50位タイまでが最終日に進み、天候その他の条件を加味しつつ決勝ラウンドを18ホールにするか36ホールにするかを検討する予定。