さくら7位タイ、姉の瑠依は10位タイで最終日へ

　アジア女子ツアー（LAGT）に参戦している横峯さくら、横峯瑠依が姉妹揃ってトップ10圏内をキープしている。

　LAGTのシーズン開幕戦ロイヤル・オープンは現地時間7日、台湾のロイヤルGCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。初日3オーバー75で5位タイ発進を切っていた横峯さくらが3バーディ、5ボギーの2オーバー74で回り、首位の韓国選手と6打差の通算5オーバー7位タイにつけた。姉の瑠依は初日21位タイとやや出遅れていたが、この日3バーディ、3ボギーのイーブンパー72にスコアをまとめ、通算6オーバー10位タイで最終ラウンドへ駒を進めた。

　その他日本勢では、成田いづみが横峯さくらと並び7位タイの好位置につけ、上野藍子、石川彩子（ともに通算9オーバー20位タイ）、足立由美佳（通算10オーバー30位タイ）、佐藤宏美、塩崎亜美（ともに通算13オーバー44位タイ）、安居愛（通算14オーバー52位タイ）、小林瑞穂、中崎典子（ともに通算15オーバー57位タイ）の計11人が予選を通過している。