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タイガー、米ゴルフダイジェスト誌とも決別

更新日:2022/10/26 00:57
タイガー、米ゴルフダイジェスト誌とも決別

 

 世界ランクNo.1の座をリー・ウェストウッド(英)に奪われたまま2011年のシーズンを迎えることになったタイガー・ウッズ(米)に、またひとつの“別れ”がやってくる。

 1997年にマスターズ初優勝を飾ったタイガーは、その年の8月から米ゴルフ専門誌『ゴルフダイジェスト』と契約。ジャック・ニクラウス(米)、アーノルド・パーマー(米)、フィル・ミケルソン(米)らと共に、“エクスクルーシブ・プーレイング・エディター”としてコラムを掲載してきた。昨年不倫スキャンダルなどで試合から離れた際に一時休止となり、10月には掲載が再開されていたが、今年の2月号を最後にタイガーのコラムは終了するという。

 タイガーと契約を打ち切ったのはAT&T、アクセンチュア、ゲータレード、ジレットに続き、今回のゴルフダイジェスト誌で5社目。ナイキやEAスポーツなどは今年もスポンサーとして応援してくれることになっているが、それも今後の活躍次第。2011年はタイガーにとって正念場といえるシーズンとなる。 (STATS-AP)

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