“竜&龍”コンビ、ムービングデーに不発
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2010/01/17 14:11
予選をクリアした今田竜二と小田龍一の“竜&龍”コンビは、ムービングデーに上位進出はならなかった。
今季米男子ツアー第2戦のソニー・オープン・イン・ハワイ(ハワイ、ワイアラエCC)は現地時間16日、穏やかな好天の中第3ラウンドの競技を終了。5人出場していた日本勢は前日2人に絞られたが、決勝ラウンドに残ったひとり小田は、前半2バーディを奪ってリーダーボードを浮上する気配を見せたが、後半ボギーを2つ叩き(1バーディ)1アンダー69止まり。通算1アンダーは前日の59位タイから52位タイへ順位を上げたものの、ジャンプアップとはならなかった。
もうひとりの今田は我慢のゴルフを強いられた。1番から16番までスコアカード通りのプレーが続き、17番パー3でこの日初ボギー。最終18番でバーディを奪い返しイーブンパー70でホールアウト。順位を6つ下げ65位タイに後退した。今田にとって2010年シーズンは、昨年賞金ランキング 118位と三桁に終わった悔しさをバネに雪辱を期すとき。最終日は納得のゴルフで初戦を締めくくりたい。
尚、丸山茂樹、丸山大輔、横尾要の各選手はすでに予選で姿を消している。