世界ランキング E.エルスが7位に浮上! 遼41位
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2010/03/30 22:02
WGC-CA選手権に続き、米ツアーのアーノルド・パーマー招待で今季2勝目を挙げたアーニー・エルス(南ア)が、米国時間29日発表の世界ランキングで9位から7位へと順位を上げた。
悪天候により月曜順延となった同大会で、下位選手に追い上げられながらも逃げ切りV。完全復活を印象付けたエルスは、マスターズ2週前という大事な時期の好調さに満面の笑みを浮かべた。全米オープン2勝、全英オープン1勝の実績はあるが、マスターズは未勝利。グリーンジャケットにはじめて袖を通すためにも、この勢いをキープしたいところだ。
同ランク上位は、1位タイガー・ウッズ(米)、2位スティーブ・ストリッカー(米)、3位フィル・ミケルソン(米)、4位リー・ウェストウッド(英)。日本勢は池田勇太が39位から40位に、石川遼が40位から41位にそれぞれ1つずつ順位を落としている。