マスターズ出場者103人が決定! 残るは1枠だけ
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2010/03/31 22:02
次週に迫ったメジャー初戦・マスターズ(現地時間4月8〜11日、ジョージア州オーガスタナショナルGC)の出場者の大半が発表された。29日付けの最新の世界ランキングで50位以内の選手が確定。5人が滑り込みでの出場を決めており、過去44年間で最大のフィールドとなる103人になることが確定した。
先週の欧州ツアー、オープン・デ・アンダルシア・デ・ゴルフで初優勝を飾った27歳のルイス・ウーストハウゼン(南ア)が、同44位で大舞台への切符を獲得。また韓国選手のパイオニア・崔京周も、米ツアートランジションズ選手権2位、アーノルド・パーマー選手権17位タイと大まくりを見せて同ランク45位に入って出場できることになった。ほか今季躍進したシャール・シュワーツェル(南ア)、アルバロ・クイロス(スペイン)、トンチャイ・ジェイディ(タイ)の3人が同ランキングでのマスターズ行きを決めている。
これでフィールドはほぼ確定だが残る切符は大会直前の米ツアー、シェル・ヒューストン・オープン優勝だけ。最後のチャンスを狙う面々が激しい戦いを繰り広げるに違いない。その一方で最新ランキング138位の今田竜二は肋骨の痛みのため、シェル・ヒューストン・オープン出場を断念。2年連続マスターズ出場の可能性はなくなった。(STATS-AP)