今田竜二、スコア伸ばすも31位タイ後退
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2011/01/22 10:45
米男子ツアーのボブホープ・クラシック(カリフォルニア州、PGAウエスト他)は現地時間21日に第3ラウンドの競技を行い、30位タイからスタートした今田竜二が6バーディ、2ボギーの4アンダー68をマーク。3日連続アンダーパーで回りスコアを伸ばしたものの、通算11アンダー31位タイと前日より1つ順位を落としてしまった。
同ツアーで唯一の5ラウンド競技であるボブホープ・クラシック。今田は初日のPGAウェスト・パーマーCを6アンダー66で回り10位タイの好発進を切ったが、2日目のPGAウェスト・ニクラウスCで1アンダー71と伸び悩み30位タイに後退。この日はシルバー・ロックGCで6バーディを奪うも上位陣のバーディ合戦についていけず、順位を上げることができなかった。
3日目終了時点でのトーナメントリーダーはジョナサン・ヴェガス(ベネズエラ)とゲーリー・ウッドランド(米)の2人で通算18アンダー。なお、5日間90ホールで競われる今大会は72ホール終了時点で予選カット、最終日にメインコースのPGAウェスト・パーマーCを舞台とした決勝ラウンドが行われる。