世界ランキング N.ワトニーが自己最高15位に! 遼44位へ後退
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2011/03/15 10:21
WGC-キャデラック選手権でWGC初優勝を飾ったニック・ワトニー(米)が、米国時間14日発表の最新世界ランキングで前週の31位から自己最高の15位に躍進した。同大会最終日を2打差単独首位でスタートしながらワトニーに逆転負けを喫し、2位に終わったダスティン・ジョンソン(米)も、3ランクアップの11位。トップ10入りまであと僅かとなった。
また同大会で3位タイに入った2人のうち、フランセスコ・モリナリ(伊)が同ランク17位から16位へ、アンダース・ハンセン(デンマーク)が55位から43位へと順位を上げた。WGC-キャデラック選手権と同週開催の米ツアー、プエルトリコ・オープンで優勝したマイケル・ブラッドリー(米)は同ランク562位から226位へと大幅なランクアップに成功している。
世界ランキング1位マーティン・カイマー(独)、2位リー・ウェストウッド(英)、3位ルーク・ドナルド(英)の上位陣に変動はない。尚、WGCでいずれも結果を出せなかった日本勢は、石川遼、池田勇太がそれぞれ2ランクダウンして44位と48位に。藤田寛之も49位から52位へと順位を落とした。