遼45位へ後退、M.レアードは自己最高位へ浮上！　世界ランキング

　米男子ツアー、アーノルド・パーマー招待でツアー2勝目を飾ったマーティン・レアード（スコットランド）が、米国時間28日発表の最新ランキングで40位から19人をゴボウ抜き。自己最高位となる21位へ浮上した。同大会でレアードに1打差に迫り、2位に入ったスティーブ・マリーノ（米）も、81位から54位へと大きくランクアップしている。

　また、欧州ツアーのオープン・デ・アンダルシア・デ・ゴルフで9年ぶりに優勝したポール・ローリー（スコットランド）は、122ランクアップして150位となった。

　1位マーティン・カイマー（独）、2位リー・ウェストウッド（英）、3位ルーク・ドナルド（英）、4位グラエム・マクドウェル（北アイルランド）、5位タイガー・ウッズ（米）の上位陣に変動はない。

　日本勢では、石川遼が45位、池田勇太が49位とそれぞれ1つずつ順位を落としており、藤田寛之も2ランクダウンして56位となっている。