米女子ツアーで日本支援の輪!『フィニッシュ・ストロング・フォー・ジャパン』
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2011/04/02 12:46
東日本大震災で被災した子供達の将来に明るい光を灯そうと米女子ツアーで支援の輪が広がっている。
同ツアー常駐組の宮里藍、上田桃子、宮里美香3選手が『まけるな日本』を旗印にチャリティー活動を行っているが、現在行われているメジャー初戦クラフト・ナビスコ選手権では会場であるミッションヒルズCCのメンバーの計らいにより『フィニッシュ・ストロング・フォー・ジャパン』が実施されている。
『フィニッシュ・ストロング・フォー・ジャパン』とは大会期間中、上がり2ホール(17番&18番)でバーディを奪うと100ドル、イーグルなら500ドル、ホールインワンなら1,000ドルがユニセフを通し復興支援のチャリティーとして寄付されるというもの。ちなみに初日の合計は3,400ドル(約27万円)だった。
実はこの試みは、現地3月18日から20日に行われたRドネリー・ファウンダーズカップですでに行われており、選手たちは「フィニッシュ・ストロング・フォー・ジャパンの対象になっているホールでバーディが獲れたことが誇り」と口々に語っていた。
日本勢はこの日、大山志保が17番&18番で連続バーディを奪った他、馬場ゆかりが18番でバーディを奪いチャリティに貢献した。