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久保谷、会心プレーで33ランクアップ! 市原は23位タイ

更新日:2022/10/26 00:57
久保谷、会心プレーで33ランクアップ! 市原は23位タイ

 

 ベテラン久保谷健一がノーボギーの快調なゴルフでリーダーボードを駆け上がった。

 米メジャー今季初戦マスターズと同週開催のアジアンツアー、パナソニック・オープンは現地時間8日、インドのデリーGCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。ムービングデーのこの日、前日53位タイと下位で予選を通過した久保谷が4アンダー68の好スコアをマークし、通算2アンダーまで伸ばし20位タイに浮上した。

 昨年アジアで3度トップ10入りを果たしているものの、今季はここまで2試合に出場しその両方で予選落ちの屈辱を味わった久保谷。シーズン初めて決勝ラウンドに進んだ今週こそ、尻上がりに調子を上げていきたいものだ。

 また、同ツアー常連の市原弘大も2バーディ、2ボギーのイーブンパー72とまずまずのゴルフで通算1アンダー23位タイに踏ん張っている。その他の日本勢では、内藤寛太郎が通算2オーバー41位タイ、塚田陽亮と谷昭範は、通算3オーバーで50位タイ。山形陵馬は6オーバー78を叩き、通算9オーバー76位に沈んでいる。

 上位陣では、前日トップのマーダン・ママット(シンガポール)が3日連続の60台(67-65-69)をマークし、通算15アンダーで単独首位の座をキープ。43歳のベテランが5年ぶりツアー通算3勝目に王手をかけた。3打差の単独2位にアニーバン・ラシリ(インド)、4打差の単独3位にマナヴ・ジャイニ(インド)が続き、首位のママットを地元勢が追う展開となっている。

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