K.ナが大叩き! パー4で「16」という悲劇に
更新日:2011/04/15 12:35
掲載日:2011/04/15 11:36
ケビン・ナ(米)が、米男子ツアーのバレロ・テキサス・オープン(現地時間14日/テキサス州、TPCサンアントニオ)の第1ラウンドで、まさかの大叩きを演じてしまった。
悲劇の舞台となったのは、パー4の9番だ。ティーショットをアンプレヤブルとして打ち直したものの、3打目となる再度のティーショットは林の中へ。そして林の中からの4打目は、木に当たって戻ってきてしまい、今度は自分の足に当たってしまった。
これでペナルティまで背負いこんだため、ムキになって無謀なショットに挑んだ挙句、15打目でようやくグリーンへ。「16」で終えたこのホールは12オーバーという、信じられないスコアになってしまった。
それでもラウンドを捨てることなくバックナインで3つのバーディを奪い、最終的には8オーバー80。もちろん上位というわけにはいかなかったが、出場144人中140位タイというスコアで切り抜ける精神力の強さも見せた。