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全英オープンIFQ米国、ガルシア欠場で連続出場ピンチ!

更新日:2022/10/26 00:57
全英オープンIFQ米国、ガルシア欠場で連続出場ピンチ!

 

 セルヒオ・ガルシア(スペイン)が、エントリーしていた全英オープンインターナショナル・ファイナル・クォリファイ(IFQ)米国を、欠場した。

 1998年から毎年全英オープンに出場してきたガルシアだが、世界ランキング73位まで転落してしまい、今のところ出場権がない。そのため、現地時間23日にテキサス州のグレンイーグルスCCで行われたIFQにエントリーしていたのだが、左手の爪の感染症でクラブを握れないことを理由に姿を現さなかった。

 このままではガルシアは本戦(7月14〜17日/英国、ロイヤル・セントジョージズGC)に出られない。残された道は、大会直前までの間に結果を出して、米男子ツアー賞金ランキングか世界ランキングで上位に入るしかないが、連続出場には暗雲が漂っている。

 なお、今予選は、雨のため6時間順延となり、36ホールを18ホールに短縮して行なわれた。最終的に6アンダーのブライアン・デービス(英)と、5アンダーのチャド・キャンベル(米)、4アンダーのデービス・ラブIII(米)ら5人が出場権を獲得。さらに3アンダーの6人がプレーオフを繰り広げた末、ジェリー・ケリー(米)が8枚目の切符を獲得した。

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