ヨネックスレディス、横峯・馬場らが好発進 首位は朴
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2011/05/27 16:56
国内女子ツアーのヨネックスレディスゴルフトーナメントは27日、新潟県のヨネックスカントリークラブを舞台に開幕し、第1ラウンドの競技を終了。最終18番パー5でイーグルを奪った朴仁妃(韓)が4アンダー68で単独トップに立った。1打差の2位タイには横峯さくら、馬場ゆかりら4人がつけている。
横峯は前週の中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンで単独3位でフィニッシュしたほか、ここ4大会連続でトップ10入りと上り調子。この日も好調をキープし、6バーディ、3ボギーの3アンダー69で首位に1打差とした。また、前週4位タイの馬場と同12位タイの笠りつ子も横峯同様にいい流れを持ち込み、馬場は4バーディ、1ボギー、笠は3バーディ、ノーボギーという安定したゴルフを見せた。
その他、佐伯三貴が1アンダー71の10位タイ。ディフェンディング・チャンピオンの全美貞(韓)はイーブンパー72で回り14位タイ。不動裕理と諸見里しのぶは3オーバー75の47位タイ、金田久美子と古閑美保は4オーバー76の59位タイと出遅れた。前週優勝の18歳・野村敏京、昨季賞金女王のアン・ソンジュ(韓)、有村智恵らは出場していない。