石川、アジア人初のメジャー王者Y・E・ヤンと同組に! 全米オープン
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2011/06/14 11:20
石川遼が全力をかけて挑む今季メジャー第2戦全米オープン(現地時間16〜19日、メリーランド州コングレッショナルCC)の予選ラウンドの組み合わせが発表された。
石川は初日、午前7時55分にアジア人初のメジャー王者Y・E・ヤン(韓)と、兄貴のように慕うアンソニー・キム(米)とともに10番からスタートすることが決まった。石川にとっては、渡米直前に国際免許証をめぐってトラブルを起こしているだけに、この大舞台で日本人初のメジャータイトルを手にして汚名返上につなげたいところだ。
その他の注目の組み合わせは、石川の一組後に世界ランクトップ3のルーク・ドナルド(英)、リー・ウェストウッド(英)、マーティン・カイマー(独)。午後1時35分に10番からティーオフするフィル・ミケルソン(米)は、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、ダスティン・ジョンソン(米)とともにプレーすることが決まっている。
日本勢では、藤田寛之が午後1時46分に1番からトッド・ハミルトン(米)、ケビン・ナ(米)とスタート。最終予選を勝ち上がって出場権を手にした久保谷健一は、午後2時19分に10番からデビッド・ハウエル(英)、ブライニー・バード(米)とともに大一番に挑む。