宮里藍8位変わらず 上位陣に変動なし 女子世界ランキング
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2011/06/21 11:51
国内女子ツアー、ニチレイレディスで激戦を制した李知姫(韓)が、米国時間20日発表の最新ロレックスランキング(女子世界ランキング)で21位に浮上した。
李は佐伯三貴や横峯さくら、表純子との激しい争いとなった同大会で、最終日の上がり4ホールで3バーディを奪ってライバルたちを振り払い今季初優勝。前週までの25位から4つ順位を上げている。単独2位の佐伯は李に抜かれて22位のまま、横峯さくらも16位でこれまでと変わらない。また3位タイの表純子は、6年ぶりの国内ツアー3勝目はならなかったものの、28ランクアップして127位まで順位を上げさらに上位を狙っている。
その他は、宮里藍が8位で日本人最上位をキープしており、有村智恵が19位、不動裕理が20位といずれも変動はない。欧米両女子ツアーは大会がなかったことから、1位ヤニ・ツェン(台)、2位クリスティー・カー(米)、3位スーザン・ピーターセン(ノルウェー)の上位陣も変わらなかった。