女子世界ランキング 揺るがないY.ツェンのNo.1! 藍は7位後退
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2011/08/02 12:21
宮里藍がたった1週間で世界ランキング6位から7位へと転落した。
米女子ツアーのエビアン・マスターズで今季初優勝を飾り、10位から6位へと浮上した宮里藍だったが、翌週に行なわれた今季メジャー最終戦、全英リコー女子オープンではまさかの予選落ち。その影響で米国時間1日発表の最新ロレックスランキング(女子世界ランキング)では、キム・インキョン(韓)に抜かれて7位となってしまった。
同大会でメジャー5勝目を飾ったヤニ・ツェン(台)のNo.1の座はさらに盤石なものとなり、2位のクリスティー・カー(米)との差はアベレージポイントで4.43となった。
他の日本勢は、有村智恵が19位、横峯さくらが20位と2人の順位が入れ替わり、全英リコー女子オープン14位タイの宮里美香は22位と変動はない。