リノ・タホ・オープン プレーオフ進出へ激戦必至!
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2011/08/04 13:34
レギュラーシーズン残り2試合となった米男子ツアーでは、フェデックスカップポイントランク125位までに出場権が与えられるプレーオフシリーズに向け、戦いもいよいよ熾烈さを増しそうだ。
今週はWGC-ブリヂストン招待(現地時間4日〜7日/オハイオ州、ファイアーストーンCC)と同時開催で、リノ・タホ・オープン(ネバダ州、モントリューG&CC)が4日から行なわれる。
翌週に控える今季メジャー第4戦、全米プロゴルフ選手権(現地時間18〜21日/ジョージア州、アトランタ・アスレチックC)がレギュラーツアー最終戦とあって、獲得ポイントも大きい代わりに、出場できない選手がいたり予選通過が難しかったりという事情がある。そのため、リノ・タホ・オープンはサバイバルの様相を呈すことだろう。
ディフェンディング・チャンピオンはマット・ベッテンコート(米)。さらに1991年全米プロゴルフ選手権、95年全英オープン優勝のジョン・デイリー(米)、94年と99年のマスターズ王者のホセ・マリア・オラサバル(スペイン)、02年全米プロ優勝のリッチ・ビーム(米)の3人が予選ラウンドで同組対決するのにも注目が集まっている。
なお、日本勢は出場しない。