R.マキロイとD.クラークが大英帝国勲章を受章!
更新日:2012/01/03 12:42
掲載日:2012/01/03 11:00
昨年全英オープンを制したダレン・クラーク(北アイルランド)と、全米オープン優勝のローリー・マキロイ(北アイルランド)が、優れた業績が讃えられ女王エリザベス2世から大英帝国勲章を授与された。
4月のマスターズでは最終日に自滅して優勝を逃したものの、次のメジャー大会の全米オープンで見事に優勝を果たした22歳のマキロイは、大英帝国勲章第5位を受章。「(同章を受賞した)人々の仲間入りができることにすごくわくわくしている」と興奮を隠せない様子だった。
43歳で全英オープンに優勝したクラークは大英帝国勲章第4位を受章。「すごく誇りに思っている。自分にも家族にも。(メジャー優勝は)本当に人生が変わった瞬間だった。あれから地に足がつかなくなるような出来事が多いけど、今度はこれだから」と、喜びを表現した。
今年の五輪はロンドンが舞台だが、2人はナイトの称号を与えられ、組織委員会のメンバーにもなるという。