アジアンツアー 市原、丸山大、小林が9位タイ好発進!
更新日:2012/02/03 11:43
掲載日:2012/02/03 11:39
市原弘大がアジアンツアー初優勝に向けて好スタートを切った。
日本勢11人が挑戦しているアジアンツアー、ザイカバー・ミャンマー・オープン第1ラウンド(現地時間2日/ミャンマー、ロイヤル・ミンガラドンG&CC)は、ウェイド・オームズビー(豪)、ベン・フォックス(米)、スコット・ヘンド(豪)の3人が8アンダー64でプレーして首位を並走。チンナラト・ファダンシル(タイ)ら2人が1打差で追走し、さらに1打差の6位タイに日本ツアーにも参戦しているキラデク・アフィバーンラト(タイ)らが続く展開となっている。
2008年から同ツアーのシード権を守り続けている市原は5バーディ、ノーボギーでラウンドして5アンダー67。首位に3打差の9位タイと好位置を確保した。
丸山大輔、小林正則も市原と並ぶ9位タイにつけており、昨季同ツアー賞金ランク2位の平塚哲二、すし石垣が3アンダー69で回り31位タイ。トップとは5打差ながら混戦模様の中、逆転優勝を狙っている。
他の日本勢は、谷昭範が2アンダー70でプレーして43位タイ、池田勇太は1アンダー71で回り70位タイ、井上信、片岡大育はイーブンパー72で89位タイ。さらに田保龍一は1オーバー73で106位タイ、塚田陽亮は3オーバー75とスコアを崩して128位タイと大きく出遅れている。