J.ニクラウスがJ.フリック氏の死を追悼
更新日:2012/11/07 12:11
掲載日:2012/11/07 10:37

帝王ジャック・ニクラウス(米)が自らの“先生”であるゴルフインストラクター、ジム・フリック氏の死を悼んだ。
「自分の人生においてロープの内側でも外側でも影響を与えてくれるわずかな人間のひとりだった」
膵臓ガンのため現地時間5日に82歳でこの世を去ったフリック氏は、ゴルフワールド誌が選出した“20世紀のゴルフティーチャー10選”のひとりに選ばれたほどの人物で、数多くのプロから信望されていたことで知られている。その代表がニクラウスであり、現在米チャンピオンズツアーで活躍中のトム・レーマン(米)だ。
また、ジュニアゴルファーを育てることにも定評があり、ゴルフ界は大きな存在を失ったことになる。