女子世界ランキング 美香10位浮上、藍は9位キープ!
更新日:2012/11/27 10:31
掲載日:2012/11/27 10:21
日米両女子ツアーのシーズン終了直後に、宮里美香がロレックスランキング(女子世界ランキング)10位に浮上した。
米国時間26日発表の同ランキングは、先週行われた国内女子ツアー最終戦、LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップの結果を反映したもの。美香は11位から10位へわずかながらランクアップし、トップ10入りを果たした。
上位陣の動きは、スーザン・ピーターセン(ノルウェー)が6位から5位に浮上し、フォン・シャンシャン(中)が5位から6位に後退。リュウ・ソヨン(韓)が8位から7位に順位を上げ、それに伴い申智愛(韓)が7位から8位に後退している。なお、1位ヤニ・ツェン(台)、2位チェ・ナヨン(韓)、3位ステイシー・ルイス(米)、4位インビー・パーク(韓)の上位4人と、宮里藍は9位で前週までと変わっていない。
その他、有村智恵は19位で変動なし。国内ツアー最終戦でメジャー制覇を果たしたイ・ボミ(韓)は34位から32位にランクアップし、同大会単独6位で今季未勝利に終わった横峯さくらは33位から34位に後退している。