丸山がアジアツアー3勝目に向け好スタート!
更新日:2012/12/14 11:15
掲載日:2012/12/14 11:04
丸山大輔がアジアンツアー通算3勝目に向けてまずまずのスタートを切った。
同ツアー今季最終戦のイスカンダール・ジョホール・オープン第1ラウンド(現地時間13日/マレーシア、ホライゾンヒルズGC)は悪天候のため日没サスペンデッドとなり、16ホールを終えて8アンダーのルーキー、デビッド・リプスキー(米)が暫定単独首位、ウンホ・パーク(豪)が1打差の暫定単独2位でホールアウトしている。さらに1打差の暫定単独3位に米男子ツアーで奮闘中のケビン・ナ(米/18ホール終了)がつける展開となっているが、そんな中、丸山は15ホールを終えて2アンダーの暫定15位タイとまずまずのスタートを切った。
出だしの1番でバーディを奪いながら、7番、8番で連続ボギー。9番パー5のバーディでイーブンパーに戻してフロントナインを終えた丸山。バックナインに入ると12番、13番で連続バーディを奪い、14、15番をパーで終えたところでサスペンデッドとなった。
アジアンツアー初優勝を狙う片岡大育は4ホールしかプレーできなかったが、やはり2アンダーで暫定15位タイ。出だし2ホールの連続バーディが効いての好発進となった。
その他の主な選手では、アジアンツアー賞金ランキング5位の小林正則(2ホール終了時点)、セルヒオ・ガルシア(スペイン/3ホール終了時点)、アーニー・エルス(南ア/3ホール終了時点)がイーブンパーで暫定47位タイ。日本勢で唯一ホールアウトしたアジアンツアー通算4勝の平塚哲二は3バーディ、4ボギーの1オーバー73で暫定77位タイと出遅れている。