世界ランキング 松山、日本勢最高の63位に浮上!!
更新日:2013/06/05 10:44
掲載日:2013/06/04 09:56
松山英樹が米国時間3日発表の最新世界ランキングで日本勢最高位に浮上した。
国内男子ツアーのダイヤモンドカップゴルフで激戦を制してプロ2勝目を飾った松山は、最新ランキングでも84位から63位にジャンプアップ。63位から70位に後退した藤田寛之を抜いて、ルーキーながら日本人トップの座についた。
米男子ツアーのザ・メモリアル・トーナメント優勝のマット・クーチャー(米)は、9位から4位に躍進。同大会単独2位のケビン・チャペル(米)は219位から102位にジャンプアップしている。その他の同大会上位の面々では、単独3位のカイル・スタンレー(米)が90位から59位に、4位タイの2人ではビル・ハース(米)が31位から29位に、スコット・スターリングス(米)が122位から99位へと躍進した。
欧州ツアーのノルデア・マスターズで6年ぶりの優勝を果たしたミッコ・イロネン(フィンランド)は114位から69位に、単独2位のジョナス・ブリクスト(スウェーデン)は115位から94位に、単独3位のベルント・ウィースバーガー(オーストリア)は71位から61位にそれぞれ順位を上げた。2週連続優勝こそ逃したが同大会4位タイに入ったマッテオ・マナセロ(伊)は28位から26位へとジワリと上昇している。
1位タイガー・ウッズ(米)、2位ローリー・マキロイ(北アイルランド)、3位アダム・スコット(豪)の上位3人に変動はない。松山、藤田以外の主な日本勢では、ダイヤモンドカップゴルフ単独5位の谷口徹が121位と変わらず、米ツアーで奮闘を続けている石川遼は118位から124位に後退している。