女子世界ランキング 比嘉が世界66位に!! K.ウェブは8位
更新日:2013/06/04 11:13
掲載日:2013/06/04 11:06
比嘉真美子が世界トップ100に入ってきた。
国内女子ツアーのリゾートトラストレディスでルーキーながら今季2勝目を飾った比嘉は、米国時間3日発表の最新ロレックスランキング(女子世界ランキング)で、102位から66位にジャンプアップ。更なる躍進の気配を漂わせている。
同大会最終日の追い上げで今季ベストフィニッシュの単独2位となった服部真夕は66位から59位に、単独3位の森田理香子が35位から34位へとそれぞれランクアップしている。
一方、米女子ツアーのショップライトLPGAクラシックで優勝したカリー・ウェブ(豪)が、12位から8位に浮上。そのウェブに逆転されて単独2位に終わったフォン・シャンシャン(中)も8位から7位へと順位を上げた。同大会で優勝争いを演じ、最終日途中で首位に並びながらも5位タイに終わった有村智恵は30位のまま。有村と同じルーキーで9位タイに入った上原彩子も84位と変わっていない。
その他の主な日本勢では、宮里藍が1ランクダウンして10位、宮里美香は13位と変わらず。上位勢では、1位インビー・パーク(韓)、2位ステイシー・ルイス(米)の2人に変動はなかったが、チェ・ナヨン(韓)が4位から3位に、スーザン・ピーターセン(ノルウェー)が3位から4位へと入れ替わっている。