馬場、昨年惜敗の雪辱期す
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2013/06/06 11:07
馬場ゆかりが、昨年の雪辱をかけて国内女子ツアー第14戦、ヨネックスレディスゴルフトーナメント(7〜9日、新潟県・ヨネックスカントリークラブ)に挑む。
2011年の日本女子オープンゴルフ選手権競技を制した実績のある馬場だが、それ以来勝ち星から見放されている。昨年大会では最終日を単独首位でスタートさせたが、フォン・シャンシャン(中)に追いつかれ、プレーオフ負けの単独2位に終わった悔しさがある。それだけに、今年こそ勝って復活のツアー4勝目をと心に誓っている。
予選ラウンドでは、先週のリゾートトラストレディスで早くもツアー2勝目を飾ったルーキー比嘉真美子、今季絶好調の森田理香子と同組でプレーすることが決定。闘志に火がつく組み合わせとあって、久々の勝利の美酒を味わおうと意気込む馬場に注目だ。
また、今季いまひとつエンジンがかからずにいた服部真夕も元気なところを見せている。先週、今季最高の単独2位に入って乗り込んでくる今大会。同じ岡本綾子門下で地元新潟出身の若林舞衣子とともに大会を盛り上げる。
なお、ディフェンディング・チャンピオンのフォンは、同週開催の米女子ツアー、ウェグマンズLPGA選手権に出場するため今大会を欠場する。