女子世界ランキング 表が14ランクアップ!
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2013/06/11 10:53
およそ8年ぶりの復活優勝を飾った表純子が、米国時間10日発表の最新ロレックスランキング(女子世界ランキング)で14人抜きを演じた。
国内女子ツアーのヨネックスレディスゴルフトーナメントで2005年以来となるツアー通算3勝目を挙げた表は、前週までの同ランク99位から85位へジャンプアップ。39歳ながら、まだまだ頑張れることをアピールした。
また、表と同じ岡本綾子門下の“妹弟子”で、最終ラウンド猛チャージを披露し単独2位となった森田理香子が、34位から33位にジワリ浮上。同大会3位の笠りつ子は61位と変わっていないが、4位の大山志保も67位から63位に順位を上げている。
一方、米女子ツアーの今季メジャー第2戦、ウェグマンズLPGA選手権でプレーオフを制したインビー・パーク(韓)は、ロレックスランキングNo.1の地位をさらに磐石なものとし、プレーオフで敗れたカトリオーナ・マシュー(スコットランド)も16位から12位にランクアップした。同大会3位タイの2人、スーザン・ピーターセン(ノルウェー)が4位から3位に、モーガン・プレッセル(米)が68位から47位へとそれぞれ浮上している。
なお、主な日本勢は、宮里藍が同ランク10位で変わっていないものの、マシュー躍進のあおりを受けた宮里美香は13位から15位に後退。有村智恵も30位から31位へと1つ順位を落としている。