3日連続順延 崖っぷちR.カールソン暫定首位並走
更新日:2013/11/17 12:15
掲載日:2013/11/17 11:10
昨シーズン、シード権を失った元欧州ツアー賞金王ロバート・カールソン(スウェーデン)が優勝戦線を引っ張っている。
米男子ツアーの2013-14年シーズン第6戦 OHLクラシック at マヤコバは現地時間16日、メキシコのエル・カマレオンGC at マヤコバを舞台に日没サスペンデッドになった第2ラウンドの続きと第3ラウンドの競技を行ったが、最終組が6ホールを消化した時点で再び日没が迫り3日連続の順延が決まった。
そんな中暫定トップに並んだのが通算15アンダーのカールソン(7ホール終了時点)とハリス・イングリッシュ(米/7ホール終了時点)の2人。昨季シード落ちを喫しているカールソンは今大会で優勝すれば文句なくこの先2年間のシードを確保出来るとあって、勝利に向け目の色が変わっている。
3打差の暫定3位タイにツアー初優勝を狙うケビン・スタドラー(米/6ホール終了時点)と2年ぶりツアー通算7勝目を目指すローリー・サバティーニ(南ア/8ホール終了時点)が並び、通算11アンダー暫定5位タイにアルバロ・キロス(スペイン/14ホール終了時点)とジェイソン・ボーン(米/9ホール終了時点)ら。
最終日は第3ラウンドホールアウト後にペアリングを替えず、そのまま最終ラウンドを行い時間を短縮、日曜日中の決着を目指す。尚、日本勢は今大会に出場していない。