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L.コ、11年間のコーチと決裂

更新日:2013/12/24 13:00
L.コ、11年間のコーチと決裂

 

 16歳のスーパースター、リディア・コ(ニュージーランド)がコーチと決裂した。

 史上最年少の15歳で米女子ツアーのCNカナディアン女子オープン優勝を飾り、今年は同大会で連覇。2013年シーズン最終戦前にプロ転向したコを5歳の時から11年間支えてきた人生唯一のコーチ、ガイ・ウィルソン氏は「リディアが世界No.4の選手になる過程をサポート出来たことを誇りに思っている。関係解消はとても残念だ」とコメントしている。

「初めてゴルフ場で会ったとき、彼女の身長よりゴルフクラブのほうが長いくらいだった。最初にドライバーを持つのかパターを持つのかさえ分かっていなかったのに、今では女子ゴルフ界で一番素晴らしいスイングをしている」と振り返ったウィルソン氏。プロに転向して世界最大のスポーツマネジメント会社「IMG(International Management Group)」と契約したコとの間にいったいどんなすれ違いがあったのか。その理由は明らかにされていない。

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