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黄アルムが謝罪会見「運転不注意だった」 当面の活動自粛

更新日:2014/04/30 15:15
黄アルムが謝罪会見「運転不注意だった」 当面の活動自粛
憔悴しきった様子で謝罪会見を行った黄アルム。(写真撮影:ISM)

 

 死亡事故を起こし21日に釈放された女子プロゴルファーの黄アルム(韓/26歳)が23日、都内で謝罪会見を行った。

 黄は19日、雑誌社主催のプロアマトーナメントからの帰宅中、神奈川県二宮町にて自身が運転する乗用車で90歳の無職男性をはね、被害者を死亡させる事故を起こしていた。

 この日、黄のマネジメントを行う株式会社クロス・ビーと所属先のヤマハ株式会社が記者会見を開いた。黄は会見冒頭で「私の運転不注意により自動車事故を起こし、さらに被害者の方が亡くなり、被害者の方と御親族の方にお悔やみを申し上げます」と追悼の意を表すと、ファンやスポンサー、関係者へ向け「多くのご心配やご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げ謝罪した。

 黄は2009年のヤマハレディースオープン葛城で国内女子ツアー1勝を挙げ、昨季は賞金ランキング42位。今後については、予定されていたトレーニング合宿もキャンセルするなど、「当分は全面的に自粛する」。自粛期間などについては「事件が解決したら決める」とし、契約についても事件が取り調べ中のため、現在の段階では未定だという。

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