女子世界ランキング M.ウィー13位躍進! 美香&藍ランクダウン
更新日:2014/04/22 12:54
掲載日:2014/04/22 11:44
野村敏京が、米国時間21日発表の最新ロレックスランキング(女子世界ランキング)で113位から96位にジャンプアップした。
野村は先週の米女子ツアー、LPGAロッテ選手権で最終日に踏んばり7位タイに入った。同ツアー自身初のトップ10入りを果たし、さらなる躍進に期待がかかる。
そして、同大会優勝のミッシェル・ウィー(米)が同ランク23位から13位に躍進。単独2位のアンジェラ・スタンフォード(米)が17位から14位に順位を上げている。インビー・パーク(韓)は同大会単独3位に入り同ランクNo.1の座をしっかりキープ。単独4位フィニッシュのキム・ヒョージュ(韓)も34位から29位へとランクアップした。
国内女子ツアー、KKT杯バンテリンレディスオープンでツアー史上最年少の15歳293日で優勝したアマチュアの勝みなみ(鹿児島高1年)は同ランク458位から163位に大躍進。偉業にさらに箔を付けた。同大会単独2位のイ・ボミ(韓)が39位から38位に、単独3位の李知姫(韓)が91位から86位に浮上。4位タイの2人もテレサ・ルー(台)が48位から44位に、原江里菜が111位から100位にそれぞれ順位を上げている。
その他の主な日本勢は、LPGAロッテ選手権で予選落ちを喫したダブル宮里が、美香は前週の31位から34位に、藍も35位から37位にそれぞれランクダウン。KKT杯バンテリンレディスで28位タイに終わった昨季の国内ツアー賞金女王、森田理香子は同ランク36位をキープしている。
同ランク1位のパークをはじめ、2位のスーザン・ピーターセン(ノルウェー)、3位のステイシー・ルイス(米)の上位陣に変動はない。