米ツアーでワニと闘った選手が話題に!
更新日:2014/04/29 13:18
掲載日:2014/04/29 13:09
米男子ツアーで試合中にワニと“闘った”選手が話題となっている。
25歳のジョン・ピーターソン(米)は、現地時間25日に行われたチューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ第2ラウンドでワニに遭遇。一瞬呆然としたが、すぐにボールとグリーンの間にあるバンカーに置かれていたレーキを手にすると、これでワニを押し出すようにして池に“撃退”してみせた。
傍らで見ていたキャディも同伴競技者もワニへの恐怖で固まり、ピーターソンの行為に驚いている様子が動画でネット上にアップされており、注目を集めている。
米ツアーではコース内にワニが出て来ることはそう珍しくなく、この大会でもフェアウェイにワニが出現することは過去に何度もあった。だが、自ら立ち向かった例となるとめったにないため、ピーターソンの行為は驚きとともにあちこちで語られることになった。
ピーターソンはテキサス州生まれだが、ルイジアナ大出身で第二の故郷でおなじみのワニには慣れていたには違いないのだが……。ちなみにこの日、ピーターソンは71でプレーしたが、第1ラウンドの76が響いて予選落ちを喫している。