R.ラムゼイが首位をキープ! 川村は予選落ち
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2014/09/06 10:56
欧州、アジア両ツアー共催のオメガ・ヨーロピアン・マスターズは現地時間5日、スイスのクランス・シュル・シエレGCで第2ラウンドの競技を終えた。首位タイでスタートしたリッチー・ラムゼイ(スコットランド)が4アンダー66で回り、リーダーボードのトップをキープ。2012年の大会覇者が絶好の位置でトーナメントを折り返した。
第1ラウンドでノーボギーの「62」と驚異的なスコアを叩きだしたラムゼイは、この日も好調をキープ。出だしの1番をバーディスタートとすると4番でボギーを叩くものの、続く5番、7番ですぐさま取り返し、前半で2つスコアを伸ばす。後半は15番から連続バーディで、合計5つのバーディを奪った。
1打差の単独2位には、7バーディ、1ボギーの64でラウンドしたジェイミー・ドナルドソン(ウェールズ)。通算10アンダーの3位タイにはグレーム・ストーム(イングランド)とブルックス・コープカ(米)。ラムゼイと並んで、首位からスタートしたエドアルド・モリナリ(伊)はイーブンパー70で通算8アンダー8位タイに後退している。
36位タイからスタートした川村昌弘は、3バーディ、5バーディ、1ダブルボギーの4オーバー74と苦しいゴルフとなり、通算2オーバー101位タイで予選落ちとなった。