B.ホースヘルが単独首位に! 松山は連日の「71」で19位タイ
更新日:2014/09/13 10:37
掲載日:2014/09/13 10:18
米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦 ツアー選手権が現地時間12日、ジョージア州のイースト・レイクGCを舞台に第2ラウンドの競技を終えた。首位タイからスタートしたビリー・ホースヘル(米)が4アンダー66でラウンドし、通算8アンダーでリーダーボードのトップを守っている。
ホースヘルは2番、3番で連続バーディを奪うが、そこから7番までに2つボギーを叩いてイーブンに。しかし9番でバーディを奪取すると、後半にも3バーディを重ねて6バーディ、2ボギー。2日連続の4アンダー66で回り、ビックタイトル獲得へ向け単独トップでトーナメントを折り返した。
この日のベストスコアを叩き出したのは、大本命のローリー・マキロイ(北アイルランド)。前半を2アンダーで折り返すと、後半も3つスコアを伸ばして6バーディ、1ボギーの5アンダー65。通算6アンダーとし、フェデックスカップ・ポイントランキングトップのクリス・カーク(米)、ジェイソン・デイ(豪)と並ぶ2位タイに浮上した。
松山英樹はこの日もスコアを伸ばせず。出だしの1番ではバーディを奪うが、4番ダブルボギー、5番、10番のボギーで後退。それでも上がり4ホールで2つのバーディを奪い、前日と同じ1オーバー71にとどめて通算2オーバー19位タイ。優勝へは残り2日間の大爆発が必要となった。
その他の上位には、通算4アンダー5位タイにケビン・ナ(米)、ライアン・パーマー(米)、キャメロン・トリンガル(米)、ジム・フューリック(米)の4人。通算3アンダーの単独9位にはリッキー・ファウラー(米)がつけている。