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P.ララサバルが「62」で奪首! J.ルーテンは後退

更新日:2022/10/26 00:57
P.ララサバルが「62」で奪首! J.ルーテンは後退

 

 欧州ツアーのKLMオープンは現地時間12日、オランダのケネマーGCを舞台にサスペンデットとなっていた第1ラウンドの続きと第2ラウンドの競技を終了。昨季大会覇者で、前日暫定トップタイのヨースト・ルーテン(オランダ)が後退する中、パブロ・ララサバル(スペイン)が会心のプレーで単独首位に躍り出た。

 ララサバルはインスタートの第2ラウンド、出だしの10番から6連続バーディと驚異的なスタートを切ると、その後も3つのバーディ(1ボギー)を奪取して9アンダー、1ボギーの8アンダー62。通算10アンダーまでスコアを伸ばし、後続に2打差をつけてトーナメントを折り返した。

 一方、ディフェンディング・チャンピオンのルーテンは3つのバーディを奪うものの、同じ数のボギーを叩いてイーブンパー70。上位選手が軒並みスコアを伸ばす中で苦戦し、通算5アンダーの7位タイに後退している。

 その他、通算8アンダー2位タイにエドアルド・モリナリ(イタリア)、ロメイン・ウォッテル(フランス)がつけ、通算6アンダー4位タイにピーター・ユーライン(米)ら。前週のオメガ・ヨーロピアン・マスターズを制したデビッド・リプスキー(米)は通算8オーバー132位タイで予選敗退となった。

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