T.パーニスJr.が圧巻の「60」で独走発進!
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2014/09/20 12:36
米チャンピオンズツアーのパシフィックリンクス・ハワイ選手権は現地時間19日、ハワイ州のカポレイGCを舞台に第1ラウンドの競技を終えた。現在賞金ランク8位のトム・パーニスJr.(米)が12バーディ、ノーボギーで「60」と驚異的なスコアを叩きだし、後続に4打差をつけ、トップに立った。
6番からの6連続バーディを含む12個のバーディを奪ったパーニスJr.。先月には、同ツアー史上最少スコアとなる『59』というスコアをケビン・サザーランド(米)が叩きだしたことで話題となったが、その記録に迫るラウンド。今季2勝目に向けて、さらに賞金ランクでトップを走るベルンハルト・ランガー(独)を追いかける意味でも最高のスタートを切った。
単独2位には17番でイーグルを奪い、8アンダー64でラウンドしたマイケル・アレン(米)が入っており、今大会でシニアデビューとなったデービス・ラブIII(米)は、4バーディ、1ボギーの3アンダー69で28位タイスタートとなっている。
また、日本の加瀬秀樹がラブIIIと並ぶ28位タイ、井戸木鴻樹がイーブンパー72で63位タイとなっている。