S.ロウリーが首位浮上! J.ドナルドソンも10位タイに
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2014/09/20 10:22
欧州ツアーのISPSハンダ・ウェールズ・オープンは現地時間19日、ウェールズのセルティック・マナー・リゾートを舞台に第2ラウンドの競技を行い、7位タイからスタートしたシェーン・ロウリー(アイルランド)がノーボギーの6アンダー65をマーク。通算9アンダーまでスコアを伸ばし、今季初勝利に向けて単独首位に浮上した。
また、2位タイからスタートしたニコラス・コルサーツ(ベルギー)は、前半3つスコアを伸ばすも、後半出だしの10番から連続ボギー。それでも最終18番で前日に続きイーグルを奪い、1イーグル、3バーディ、2ボギーの3アンダー68でヨースト・ルーテン(オランダ)と並ぶ1打差の2位タイに踏みとどまっている。
注目のライダーカップ(26〜28日/スコットランド、グレンイーグルス)出場組は、ジェイミー・ドナルドソン(ウェールズ)が4つスコアを伸ばして、通算5アンダーの10位タイに浮上した他、トーマス・ビヨーン(デンマーク)が通算2アンダーの22位タイ、リー・ウェストウッド(英)が通算イーブンパーの55位タイとなっている。
また、日本勢として唯一出場している宮瀬博文は、3オーバー74で通算4オーバーの93位タイとなり、予選通過とはならなかった。