B.グレイスが手を緩めずにリードを広げる 欧州第2戦
更新日:2014/12/15 20:32
掲載日:2014/12/13 11:31
欧州ツアーの2014-2015シーズン第2戦、アルフレッド・ダンヒル選手権は現地時間12日、レパード・クリークCCで第2ラウンドを行った。初日に「62」をマークした地元・南アフリカのブランデン・グレイスがこの日も6アンダー66と好スコアで回り、通算16アンダーにスコアを伸ばしてさらにリードを広げた。
グレイスは「昨日ほどはショットがよくなかった」と話しながらも、前半で4バーディを決めると、続く1番でもバーディ。5番では「少し集中を欠いた」と2日間で初めてのボギーをたたいたが、6番、9番でもバーディと持ち直した。
5打差の通算11アンダーで追うのは、この日5バーディ、1イーグル、ノーボギーのフランセスコ・モリナリ(伊)。テジャート・ヴァン・デル・ウォルト(南ア)がさらに1打差につけ、今季初戦を制したダニー・ウィレット(英)ら、3選手が通算9アンダーの4位タイ。
欧州ツアー史上6人目の同一大会3連覇を目指すチャール・シュワーツェル(南ア)は2アンダー70でラウンドし、通算5アンダーで首位に11打差。元全英オープン覇者でやはり地元のルイス・ウーストハウゼンは2日連続の3アンダー69で通算6アンダーで15位タイにつけた。