米下部ファイナルQスクール 小平は通算2アンダーで順位を4つ上げる
更新日:2014/12/17 13:55
掲載日:2014/12/13 12:16
来季の米下部ウェブ・ドットコム・ツアー優先出場権をかけたファイナル・クォリファイング・スクール(最終予選会)が現地時間12日、フロリダ州PGAナショナルのチャンピオンC(CC)と、ファジオC(FC)の2コースで第2ラウンドを行った。日本から唯一出場している小平智はチャンピオンCを1アンダー70で回り、通算2アンダーで4つ順位を上げ、首位と8打差の34位タイにつけた。
小平は10番からスタートし、14番でボギー。17番から4番までで4バーディを決めたが、5番、9番をボギーとしてしまい、1アンダーで我慢することとなった。最終予選会は6日間の長丁場なため、スコアを崩さずに爆発を待ちたい。
リック・コックランIII(米)が66、67のラウンドで通算10アンダーの首位。優勝者にはフル出場権、トップ10に入れば少なくとも3回目の入れ替えまで、45位以内に入れば2回目の入れ替えまでツアーカードが保証される。