大会連覇のJ.ウォーカーが4ランクアップ 松山は18位
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2015/01/20 11:51
最新の世界ランキングが現地時間19日に発表され、米男子ツアーのソニー・オープン・イン・ハワイで連覇を達成したジミー・ウォーカー(米)が4ランクアップ。前週カパルア(ヒュンダイ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ)でプレーオフに敗れた雪辱を果たし、世界ランキングでも17位タイから13位に浮上した。
2003、04年のアーニー・エルス(南ア)以来、4人目の大会連覇を達成。後続に9打差をつける圧勝劇にウォーカーは「先週出来なかったことが今日はできた。(ヒュンダイ・トーナメント)とはかなり違ったよ。今日は本当に楽しくプレーができた」と喜んだ。
一方、3日目のカットにかかり最終日をプレーすることができなかった松山英樹は、3ランクダウンして同ランク18位。予選落ちした他の日本勢は、岩田寛が同70位、池田勇太は同108位、宮里優作は同174位にそれぞれ順位を落としている。
欧州ツアーのアブダビHSBCゴルフ選手権で初優勝を飾ったギャリー・スタール(仏)は、50ポイントを加算。前週までの357位から103位へ一気に浮上している。
ランキング上位は、1位ローリー・マキロイ(北アイルランド)、2位ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、3位アダム・スコット(豪)で変動していない。