R.マキロイ、8バーディで単独首位! 節目のツアー10勝へ
更新日:2015/02/01 12:58
掲載日:2015/01/31 14:02
欧州ツアーのオメガ・ドバイ・デザート・クラシックは現地時間30日、UAEのエミレーツGCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。ローリー・マキロイ(北アイルランド)が通算14アンダーまでスコアを伸ばし単独首位に立った。
プロ初勝利を挙げた地で今季初優勝を狙う現世界ランクNo.1は、前半に3つのバーディをマークし折り返す。後半立ち上がりの10番から連続バーディを奪うと、上がり3ホールも3連続バーディとし、ノーボギーの8アンダー64でホールアウト。「プレーはベストなものではなかったけど、ショットは改善されているし、パットも決めることができた。残り2日間もこれを続けていきたいね」とラウンドを振り返ったマキロイの目には、節目となるツアー通算10勝目のみが捉えられている。
1打差の単独2位には、ツアー3勝を誇るマーク・ウォーレン(スコットランド)。通算12アンダーの3位タイには、7アンダー65とスコアを伸ばしたグラエム・マクドウェル(北アイルランド)とセベ・ベンソン(英)の2人が並んでいる。
単独首位からスタートしたベルント・ウィースバーガー(オーストリア)は、前日に続くノーボギーのラウンドだったが、スコアを3つ伸ばすにとどまり、通算11アンダーでリー・ウェストウッド(英)、スティーブン・ギャラハー(スコットランド)らと同じ5位タイとなっている。