キャプテン翼の高橋陽一氏がフットゴルフ協会アンバサダーに
サッカー(フットボール)とゴルフを融合させた新しいスポーツ「フットボールゴルフ」(フットゴルフ)の日本国内における競技の普及と発展を目的とした一般社団法人 日本フットゴルフ協会は、2015年上半期の主催大会スケジュールならびに世界大会参加に向けたフットゴルフ日本代表選考を2015年2月18日に発表した。また同日、世界中にファンを持つサッカー漫画「キャプテン翼」の生みの親として知られる高橋陽一氏が同協会のアンバサダーに就任した。
日本フットゴルフ協会は2014年の設立以来、フットゴルフ競技の普及と発展のため、ゴルフ場に向けたフットゴルフ競技の導入支援活動と合わせて、主催大会「フットゴルフジャパンオープン」を複数回に渡って開催してきた。2015年度は、3月〜5月に「フットゴルフジャパンオープン」4大会と、主に初心者を対象としたビギナー大会を開催し、二軸でフットゴルフ競技の普及を図っていく。
さらに、同協会は2015年1月に国際フットゴルフ連盟(Federation for International FootGolf)に正式加盟したことで、2015年度は世界大会への日本選手派遣を行っていく。初戦として、本年6月5〜7日にオランダにて開催される「キャピタルカップ(The Capital Cup)」への参加に向けた日本代表選手選考を行う。フットゴルフ日本代表選手の選考方法は、先述の「フットゴルフジャパンオープン」4戦にて、順位に応じて獲得したポイントの上位者6名を日本代表候補とし、その中から4名を日本代表として同大会に派遣していく。
これらの取り組みに加え、よりフットゴルフ競技を普及させるため2015年度より、高橋氏が日本フットゴルフ協会のアンバサダーに就任。フットゴルフの発展と普及活動の一環としてフットゴルフの魅力を伝える1ページマンガを描いた。なお、この1ページマンガは、キリンビバレッジ(株)による日本フットゴルフ協会オリジナルフルラッピングの支援型自動販売機として九州エリアで展開していくことが予定されている。