石川は2戦連続予選突破もスコア伸ばせず 今田は予選落ち
更新日:2015/03/07 14:05
掲載日:2015/03/07 09:17
米男子ツアーのプエルトリコ・オープンは現地時間6日、トランプ・インターナショナルGC-プエルトリコを舞台に第2ラウンドの競技を終了。63位タイで出た石川遼はイーブンパー72で回り、通算2オーバー57位タイとわずかに順位を上げた。
石川は出だしの1番でボギーをたたき、2番でバーディ。その後も同様に7番と8番、14番と15番でボギーとバーディの繰り返しになり、3バーディ、3ボギー。2戦連続の決勝ラウンド進出となったものの、スコアは伸ばせずトップとの差は9打差に広がった。
初日7オーバーと苦しいスタートになった今田竜二は前半2バーディと予選突破に望みを感じさせたが、後半で3ボギー、1ダブルボギーと大きく崩れ、通算10オーバーで122位タイ。今季3度目のレギュラーツアー参戦も、2日間で大会を後にすることとなった。
アレックス・チェイカ(独)が5バーディ、ノーボギーで回り、通算7アンダーの単独トップ。ブランドン・ハジー(米)が1打差の単独2位、エミリアーノ・グリッロ(アルゼンチン)が通算5アンダーの単独3位。昨年覇者のチェッソン・ハドリー(米)も首位と4打差の4位タイと順位を上げている。