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小田、池田が5位タイ 梁津萬は5打差の独走態勢に

更新日:2022/10/26 00:57
小田、池田が5位タイ 梁津萬は5打差の独走態勢に

 

 国内男子ツアーの公式戦第2戦、日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hillsが6日、茨城県の宍戸ヒルズカントリークラブを舞台に第3ラウンドの競技を終了。初日から単独首位を走る梁津萬(中)が通算13アンダーとし、後続との差を5打に広げ独走態勢で最終日を迎えることとなった。

 2位と1打差から出た梁は2アンダーで前半を折り返すと、バックナインではノーボギーで4つスコアを伸ばし、通算13アンダーで首位の座を固めた。通算8アンダーの単独2位はブラッド・ケネディ(豪)。首位と6打差の3位タイには、永野竜太郎と宋永漢(韓)が続いた。

 初の公式戦制覇を目指す小田孔明は、2アンダーで前半を終えると、後半ではバーディとボギーを3つずつ繰り返す出入りの激しいゴルフを展開。スコアを伸ばし切れないまま、6バーディ、4ボギーの2アンダー69でホールアウトとなり、選手会長の池田勇太、小平智と通算4アンダー5位タイで並んだ。

 ともに45位タイから出た宮里聖志と宮里優作は、どちらも2アンダー69のラウンドで通算1オーバーとし、山下和宏らと18位タイにつけた。昨季王者の竹谷佳孝は7番パー3でダブルボギーを叩くなど4オーバー75と崩れ、片山晋呉らと同じ通算4オーバーの37位タイとなっている。

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