M.カルカベッキアがツアー3勝目 T.パーニスJr.は連覇ならず5位タイ
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2015/06/08 11:41
米チャンピオンズツアーのプリンシパル・チャリティ・クラシックが現地時間7日、アイオワ州のワコンダCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。マーク・カルカベッキア(米)が3年ぶりとなるツアー3勝目を挙げた。
単独首位から出たカルカベッキアは、2番でバーディを獲ると前半を2アンダーでハーフターン。後半はじめの10番でバーディを奪うと14番でこの日初めてのボギーを叩くも、続く15番をバーディとし、4バーディ、1ボギーの3アンダー69(通算12アンダー)でホールアウトしている。
また、連覇を狙っていたパワーランク1位のトム・パーニスJr.(米)は、前半に7番からの連続バーディを含む4バーディを奪取し、さらに後半2つスコアを伸ばし6アンダー66。通算9アンダーとするも前日のスコアが響きツアー5勝目を逃した。
その他上位は、ブライアン・ヘニンガー(米)とジョー・デュラント(米)が通算11アンダー2位タイ、単独3位には通算10アンダーのロッド・スピットル(カナダ)、5位タイには、パーニスJr.、デービス・ラブIII(米)ら5人が並んでいる。